Barge Master(洋上での動揺解消装置)
DDC(Mono Pile/Jacket等の洋上風車基礎大口径掘削システム)
TWD(Pile Gripper・Upending System・風車要素のSeafastening等の設計施工)
エアキャスター(重量物の運搬・搬入・搬出システム)
の内容や活用法を紹介しています。
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Barge Master MCG
波浪により動揺している船舶やAccommodation Bargeと洋上プラットフォームやFSO、FPSO、Floating LNG間の人間の乗り移りを安全かつ効率的に行うため、Barge Master社は、これまでの動揺解消技術を応用し、Motion Compensation Gangway (MCG)を開発しました。さらにこのMCGは、1トンまでのクレーン機能も付加されています。
お客様のご要望に合わせて仕様を決定することが可能ですが、Barge Masterの標準仕様は下記の通りです。
お客様のご要望に合わせて仕様を決定することが可能ですが、Barge Masterの標準仕様は下記の通りです。
Gangwayの長さ: | 19±4m または23±4m |
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傾斜角度: | -18°~+18°(人間の移乗時) -23°~+35° |
風速(最大): | 24m/s |
有義波高: | 0~3(BM-MCG3.0の場合) 0~4.5m(BM-MCG4.5の場合) |
フットプリント: | 1.5mφ(BM-MCG3.0の場合) 5.3m x 2.8m(BM-MCG4.5の場合) |
重量: | 22トン(BM-MCG3.0の場合) 80トン(BM-MCG4.5の場合) |
吊荷重: | 1トン(Craneとして使用した場合) |
Barge Master MCG (Motion Compensation Gangway) |
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より人員が容易にかつ安全に洋上建造物にアクセスできるように、エレベータを収納したアクセスタワーを作業船のデッキ上に設置し、洋上構造物の高さまでGatewayがアクセスタワーを上下するコンセプトを採用することもできます。 これは、VROON社のWalk to Work船の2隻に採用されています。 |